ATACカンファレンス2005-2日目

京都の2日目です。今日は雨が降っていてとても寒い朝でした。
http://e-at.org/atac/2005win/index.html

本日のセッションはこんな感じ。

○携帯電話を利用した生活支援
 様々な機能が凝縮された携帯電話をコミュニケーションの手段として使うことに関する提案。ドコモの2画面携帯も紹介され、大きな期待が寄せられていた。

○日本及び米国の障害学生の実態
 日本で障害をもつ学生を積極的に受け入れている広島大学と日本福祉大学、そしてアメリカのワシントン大学で行われている障害学生を受け入れるプログラムの「DO-IT」の紹介。

○より簡単な支援技術へ
 マンチェスター大学のPaul Blenhorm氏の講演。肥大化する支援技術への提言。機能が増えることが必ずしもユーザーのベネフィットにつながらない。今後はシンプルなテクノロジーを提供し、ユーザーが自分必要なものだけを選択することが重要。支援機器だけでなく、一般の機器にも通じる示唆の多い講演でした。

 

 

1件のコメント

  1. ATAC、行きたかった! 来年こそ体調万全で絶対行きたいからよろしくです。
    きょうは感覚代行シンポジウムに行ってきました。

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