【出張】ボストン&LA-3日目

本日はスタンフォード大学の障害学生支援室を本文する予定。アポの時間まで余裕があるので、元気な人だけでMITを見に行くことに。

ボストンはコンパクトシティの見本になるくらいに主要な施設が集まっていて、移動に不自由しない。我々もボストンにいる間は殆ど地下鉄と徒歩で過ごし、夜とか雪のときにだけタクシーを使っていた。

地下鉄は古いものらしく、路面電車のよう車高の高い列車が走っていた。この電車に車椅子の人が乗り込むための道具がプラットフォームに用意してあって必要な人が現れると電車の運転手さんが降りてきて動かすのだが、なんとそれは手動式のリフトなのだ。ハンドルをグルグル回して車椅子を持ち上げるのだが、手動の割に結構早く持ち上がる。大きくて無造作にホームに置いてあるのだが、意外に便利そうだ。

ボストンの地下鉄 車椅子用リフト

地下鉄Kendall駅で下車。何はともあれMITのシンボルとも言えるドームを見に行かねば。川沿いの道を早朝に歩くのは寒いが、冷たい風が気持ちいい。途中にある変な格好の建物は、後で調べたら建築学科のものらしい。曲線で校正される歪んだ建物だ。そこを過ぎて更にとことこ歩いていくと不意に現れるMaclaurine Bldg.が登場。雪に包まれて美しいのだった。

建築学科の変な建物 MIT

ひとしきりMITの敷地を探索した後、アポのあるハーバードに移動して障害学生支援室を訪問。担当者と有意義なディスカッション。

ケンブリッジの街並み ハーバード大

午後からは自由行動。私たちはボストン美術館へ。見応えのある展示でした。

ボストン美術館

夜は中華街のレストラン「East Ocean Cty」へ。やはりSeafoodがおいしいね。