アムステルダムからアイントホーフェンへ移動する。この町はフィリップスのお膝元で今でも研究や開発が盛んだ。ここの研究所を訪問するのが、今回のミッションなのだが、いろいろ行き違いがあって、十分な成果を上げることが出来なかった。これは大きな反省点。それでも、できるだけ資料を集める。
たまたまこの時期、アイントホーフェンはデザインフェスタが開催されていて、町の中はモダンアートのように飾り立てられていた。
オランダは公共機関が発達していて、街中の移動はバスを使った。乗車賃を払うには、専用のカードを使うらしいのだが、初めて乗ったときにはそれを知らなくて、運転手に申し出たら、今回は無料でいいよとおまけしてくれた。
バスは勿論、アクセシブル。車イスで乗れるようにリフトもあるし、揺れても大丈夫なように固定するベルトも用意されている。