今回の授業では、視覚障害の人のニーズを学びます。ゲストとして、視覚障害の大学生のヨシに来てもらい、一緒にワークショップを実施しました。同じ大学生同士なら、気軽に仲良くなれると思います。
このワークショップでは、自分の中にある気がつかない偏見や思い込みに気づくのが目的です。ワークを通じて、日頃あたりまえに思っていることが、単なる先入観であることに気がついてもらえたかな。
今回の授業では、視覚障害の人のニーズを学びます。ゲストとして、視覚障害の大学生のヨシに来てもらい、一緒にワークショップを実施しました。同じ大学生同士なら、気軽に仲良くなれると思います。
このワークショップでは、自分の中にある気がつかない偏見や思い込みに気づくのが目的です。ワークを通じて、日頃あたりまえに思っていることが、単なる先入観であることに気がついてもらえたかな。
今日は観察のワークショップ。
デザインによる正しい問題解決をするためには、ユーザを観察して、問題の原因を探る必要があります。そのための観察の手法を学ぶワークショップを実施。
ユーザの動作やモノの特性を知るために、動作を細かく分解していって一つ一つに注目できるように、マトリクスを用意しました。ペアに分かれて、お互いの動作を交互に観察して、マトリクスに記入していきます。
高齢者に関するテーマでワークショップ。2050年の未来、自分たちが年を取ったときに、どのような世界になっているかをワークショップ形式で予想してもらった。
まずは予測をするための基礎的な知識や、未来予測の方法の一つであるバックキャスティングについて解説。それらを元に、それぞれの未来像を描いてもらった。
ちょうど40年後、いま講義を受けている学生達がリタイアしている未来。まだまだピンと来ていないようだが、彼らが(オレも含めて)幸せな老後を迎えられるようにするためには、どのようにすればいいか。それは、このワークショップの中に答えがあるかもしれない。
韓国で障害学生にゲームを紹介する取り組みがスタート
iNSIDE http://www.inside-games.jp/news/310/31011.html
「HAPPY SPACE」は、障害を持つ学生に余暇文化としてのゲームを紹介する施設。障害学生向けの学習ゲームや体感ゲームなどを揃え、障害学生のためのイベントなどを行うのに使用されるとのこと。障害学生の余暇文化を改善するという韓国ゲーム産業振興院と韓国国立特殊教育院、韓国CJインターネットによる官民共同のプロジェクトによるもので、今後は韓国国内にある5つの学校に開設され、計6つが機能することとなります。
これもゲームを教育目的に利用する「シリアスゲーム」の一種か…。 韓国ではゲームの教育目的の利用が盛んだという話しを聞いたことがある。ソースが見つからないので、誰かフォローしてくれると嬉しい。
卒業論文で、リハビリの支援のためにバーチャルリアリティを用いたゲームシステムの研究をしていたのだけれど、それを思い出すなぁ。
今日もユニバーサルデザインの基本や背景を説明。どうしても最初の内は説明が中心になってしまうので、来年は早めに1つワークショップを入れて、学生のモチベーションを維持するようにしなければ。