ユニクロのパンフレット:服のチカラ

 冬のバイク乗りには欠かせないヒートテックを購入しにユニクロに行ったところ、レジに置いてあったパンフレットに目がとまった。自転車に乗った青年と、インパクトのあるタイトル「服のチカラ」という言葉に引かれて1部もらってきた。

パンフレット:服のチカラ

「世界を良い方向に変えていく 服のチカラ
 障がい者と働くということ ユニクロが取り組む障がい者雇用 01」

 ユニクロは以前から障がい者雇用に力を入れてきたことでも有名で、従業員5000人以上の企業としては、日本で1番の雇用率(2008年月で8.06%と驚異的)を保持している。以前から、実際にはどのような人が働いているか興味があったが、このパンフレットでは、実際の従業員の人達を紹介したものだった。

 どんな障害の人が、どんな職場でどのような仕事をしているか? 冊子の中では、各職場で様々な障害の人が、工夫をしながら働く様子を実体験を交えながら簡潔にまとめられている。

 この冊子、Webでも公開されていないか探してみたが見つからない。既に店頭では02が置かれていて、今から入手する方法はない。せっかくよい冊子なので、もっと広く見てもらうために、何か方法はないかしら?

【記事】YouTube、動画に自動で字幕をつける機能を導入

IT Mediaの記事の紹介

YouTube、動画に自動で字幕をつける機能を導入 – ITmedia News
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/0911/20/news063.html

マイクに向かってしゃべった声を音声認識機能で字幕にしてくれるというもの。なかなかやりますなぁ。

もちろん認識率は100%ではないだろうが、それも引き続き改善を続けていくそうだ。こ英語の認識率は高いが、漢字かな変換が必要な日本語では実用になるまでまだまだ時間がかかりそうである。

1つ提案だが、音声認識に使ったデータを、音声解説に使用できないだろうか? トラックをもう一つ増やせばすむこと。データが増えるが、ストレージの値段も下がり続けているので問題にならないだろう。

【記事】Dyslexiaの人に便利なIntel Reader

 インテルは11月10日に、OCRを内蔵したポータブルの音声読み上げ装置を発表した。4インチのモニターと5Mのカメラを搭載し、撮影した画像を文字認識して、その結果を読み上げるというもの。重さも500グラム弱で持ち運びが可能。

 発表記事では視覚障害者や難読症の人に便利だとあるが、全盲の人が使うときには、別売りのキャプチャーステーションも同時に購入すると便利かもしれない。弱視の人向けの機能としては文字拡大や色変換などに対応しているので、読み上げ機能が付いた電子ルーペとして利用できるだろう。

 難読症の人には特に便利かもしれないが、iPhoneで同じような機能が実現できるんじゃないかと思ってしまう…。

Products and Solutions for Healthcare
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【資料】障害を扱った作品の一覧 – Wikipedia

  Wikipediaにこんなリストを見つけました。

 障害を扱った作品の一覧 – Wikipedia

 これまで知らなかった作品もあり、参考になります。しかし、小説のパートにノンフィクションが含まれていたり、詳細情報へのリンク先が書籍版と映画版で同じだったり、少し手直しが必要。

 せっかくのWikipediaなんだから、後で補足を入れたいと思います。

【テレビ】任侠ヘルパー

 これまで福祉系のテーマのドラマで高い評価を得てきた草彅剛が、今度は介護ヘルパーを演じるフジテレビのドラマ「任侠ヘルパー」。ただし、演じるヘルパーはちょっと訳ありで、組みの幹部の座を狙うヤクザという異色の役柄。

 これまで、どちらかというとピュアな役柄の印象が強かっただけに、ヤクザ役がどうなるかと思ってみていたけど、なかなかハードな演技も決めていて、出だしは好調。施設の利用者と接していく中で、今後どのように変化していくかがドラマの見所でしょうか。 

草彅剛が“組長”から“ヘルパー”に!イケメンヘルパーがこの夏を盛り上げる!7月スタートの木曜10時ドラマ『任侠ヘルパー』。ヒロインには黒木メイサ決定! 草彅剛が“組長”から“ヘルパー”に!木曜10時ドラマ『任侠ヘルパー』