【大学】ユニバーサルデザイン講義?第5回

第5回。前回で教室のモチベーションがかなり下がってしまったことをうけて、今回は講義の前に6つワークショップを導入した。

ワークショップ?不便さを体験しよう
(1)難聴者の聞こえを体験しよう
(2)音声読み上げソフトを体験しよう
(3)スティックによる入力を体験しよう
(4)触覚による認知を体験しよう
(5)持ちにくさを体験しよう
(6)白内障・視野狭窄を体験しよう

それぞれシミュレーションソフトや体験グッズを使って、グループ毎に1つづつ体験してもらった。

なかなか好評だったが集中力が続かずすぐに飽きてしまってウロウロする学生がいるのにまいった。集中力を持続させるには個別の課題の改善が必要なのだろう。また来年頑張るよ。

【大学】ユニバーサルデザイン講義?第4回

 4回目となる講義ですが、慣れてきたせいもあって講師にも学生にも緊張感が欠けてきたかな?

 本日制定されたJIS X8341-4について説明するが、これは少し難しかったようで頭にクエスチョンマークが浮かんでいる学生が何人か見られた。まずはJISとは何かを先に説明しないといけないのかもしれない。この辺の前提条件に関する知識のレベルは企業人を対象にしたものとまるで異なることをよく吟味しないといけない。

 授業の最後にビデオを流す予定だったがビデオデッキが不調で放送できず。

 いろんな意味で準備不足の講義でした。反省点多々です。

【大学】ユニバーサルデザイン講義?第3回目

3回目の今夜は初のゲスト講師を招いての講義です。

迎えたゲストはNTTドコモで現在UD商品を実際に企画している吉田さんと永田さんでした。講義はまず、日本の企業がどのようにUDに取り組んでいるかを代表的な例を取り上げ、それぞれのモデルを解説しました。

次にドコモが実際にどのような取り組みを行っているかをゲストのお二人に紹介していただきました。

最後にUD商品の試作機を学生達が直接触わりながら、その開発のストーリーをグループでディスカッションしました。

実際に企業で企画や開発を行っているゲスト講師の話を聞くことが出来、学生達には大変刺激になったと思います。特に開発中の試作機を触ることが出来たことは貴重な体験になったことでしょう。

【大学】ユニバーサルデザイン講義?第2回目

2度目のUD講義。

今日のテーマは前回の続きで、UDの概念をその背景や歴史を交えて説明しました。次回にゲスト講師を招く予定なので少し内容を詰め込みすぎたため学生には分かりにくかったかもしれません。大事な部分なので、これからの講義でも繰り返し説明する予定です。

講義概要

「ユニバーサルデザインの概念と背景」
 アメリカの歴史と法律
 日本の人口変化
 日米の考え方の違い
 諸外国の動向
 国際標準化団体の動向
「ユニバーサルデザインへのアプローチ」
 専用品と一般品
 3つの方法
 ユーザー・エキスパート

【大学】ユニバーサルデザイン講義?第1回目

大学でのユニバーサルデザインの講義の第1回目であります。これから全十五回の講義を行い、それを4つのパートに分けて解説する予定です。

最初のパートとしてユニバーサルデザインの概念や歴史、それらの背景を解説しました。私の受け持つ学生は1年生なので、Webアクセシビリティなどの細かいテクニックを教えるよりは、なぜそうしなければならないか、根本的な部分をじっくり説明していきたいと思っています。

特に初回はデザイナーとしての心構えとして、対症療法的なバリアフリーの問題点を指摘し、根源的な問題解決としてのユニバーサルデザインの重要性を訴えましたよ、もうかなり熱く。