この本ではアジアの情報通信アクセシビリティに関してまとめた章があり、その中でもちろん中国も紹介されている。これによれば大学などを中心に支援技術の開発なども随分進んできているようだ。この本の出版が2003年であることを考えると、今ではもっと多くの支援技術の開発が進んでいるに違いない。

 

　そういえば、日本テレソフトが中国の工学系エリート大学である清華大学と共同で作った点字ピンディスプレイを販売していたなぁ。中国製なのだろうか？お求めやすい価格になっているようである。

　清華大学ではピンディスプレイの他にもスクリーンリーダーなどの開発も行っているようである。