Engadget Japan の記事より 「大人には聞こえない着信音」
年齢が進むと共に高音域が聞こえにくくなります。この現象を利用して授業中に携帯電話が鳴っても、先生には聞こえない着メロがイギリスで使われているそうだ。若い先生には通用しませんな。
このように年齢による可聴域の変化に対応するために、普通は高音域を変換して聞きやすくするとか、低音域を協調するとかして、お年寄りにも聞きやすい音を作ることはよくありますが、逆の使い方は始めて見ました。面白いですね。
耳が遠くなったお年寄りでも、イヤミは聞き取れるという事があります。これも可聴域の問題だと聞いたことがあります。イヤミや陰口をを言うときは低い声でボソボソ喋るので、低音が協調されて、かえってお年寄りには聞こえやすくなるんですね。
皆さん、気をつけましょう(^^;