【大学】ユニバーサルデザイン講義2008-第06回

疑似体験を通じて、ユーザの不便さを実感するワークショップです。

6つの疑似体験を用意したので、6グループに分かれて、15分間ずつで交代していきます。試したテーマは、

  1. 難聴の疑似体験
  2. 音声による入出力の体験
  3. スティックによる入力の体験
  4. 握りにくさの疑似体験
  5. 白内障・視野狭窄の疑似体験
  6. 色覚障害体験

授業時間が90分と短いので、効率的に体験できるように工夫しているのですが、少し時間が過ぎてしまった。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2008-第05回

 今回の授業では、視覚障害の人のニーズを学びます。ゲストとして、視覚障害の大学生のヨシに来てもらい、一緒にワークショップを実施しました。同じ大学生同士なら、気軽に仲良くなれると思います。

ヨシ1ヨシ2

 このワークショップでは、自分の中にある気がつかない偏見や思い込みに気づくのが目的です。ワークを通じて、日頃あたりまえに思っていることが、単なる先入観であることに気がついてもらえたかな。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2008-第04回

 今日は観察のワークショップ。

 デザインによる正しい問題解決をするためには、ユーザを観察して、問題の原因を探る必要があります。そのための観察の手法を学ぶワークショップを実施。

 ユーザの動作やモノの特性を知るために、動作を細かく分解していって一つ一つに注目できるように、マトリクスを用意しました。ペアに分かれて、お互いの動作を交互に観察して、マトリクスに記入していきます。