これまで福祉系のテーマのドラマで高い評価を得てきた草彅剛が、今度は介護ヘルパーを演じるフジテレビのドラマ「任侠ヘルパー」。ただし、演じるヘルパーはちょっと訳ありで、組みの幹部の座を狙うヤクザという異色の役柄。
これまで、どちらかというとピュアな役柄の印象が強かっただけに、ヤクザ役がどうなるかと思ってみていたけど、なかなかハードな演技も決めていて、出だしは好調。施設の利用者と接していく中で、今後どのように変化していくかがドラマの見所でしょうか。
これまで福祉系のテーマのドラマで高い評価を得てきた草彅剛が、今度は介護ヘルパーを演じるフジテレビのドラマ「任侠ヘルパー」。ただし、演じるヘルパーはちょっと訳ありで、組みの幹部の座を狙うヤクザという異色の役柄。
これまで、どちらかというとピュアな役柄の印象が強かっただけに、ヤクザ役がどうなるかと思ってみていたけど、なかなかハードな演技も決めていて、出だしは好調。施設の利用者と接していく中で、今後どのように変化していくかがドラマの見所でしょうか。
途上国の問題をデザインの力で解決しようとする取り組みをまとめたのが、本書「Design for the Other 90%」。現地の写真をふんだんに使い、現場の様子を伝えようとしている。その現場とは、実は世界の90%なのだというのが、タイトルの由来。
燃料、シェルター、輸送、情報通信など、様々な分野の製品を、途上国のニーズに合わせてデザインしなおすプロセスというのは、非常にエキサイティング。 そう言えば、IDEOも途上国の現場で人間中心設計をするためのToolkitを公開していたなぁ。オレもこんな仕事をしてみたいが、まだまだ現場で直ぐに問題解決するだけの実力がないので、もっと修行が必要だろうな。
“Human-Centered Design Toolkit – Case Studies – IDEO”
学生時代に読んだビクター・パパネックの「生き延びるためのデザイン」 という、とても古い本があるのだけど、今でもその内容は古びないデザインの古典とも言うべき本。この本の精神が、こうしたデザイン活動に引き継がれているのだと思う。しかし、その割には、世界の問題は以前として山積みなのである。
東大の中邑先生が実施しているプロジェクト
携帯電話を使って、発達障害などを抱える子供たちの日常生活をサポートしようという「あきちゃんの魔法のポケットプロジェクト」
ここで紹介されているアプリは、主にiPhone上で動作している。ぱっと見、携帯で動かす必要があるかどうか微妙なものが多い。これまではPDAで実現していたが、携帯電話の処理能力が向上したことや価格が下がってきたことなどが影響しているんだろう。日本はPDAも手に入れるのが難しくなってきたしね。
日本製の携帯電話でも、iアプリで動くコミュニケーションエイドなどがあったけど、DoJaのバージョンがたくさんあって、個別の端末で動作テストが大変などの制約があったから勝手アプリが広がらなかったんだろうなぁ。
基礎と銘打ってあるだけあって、入門者向けに平易に書かれており、初めて福祉工学を学ぶ人がこの分野の全体を学ぶのに最適なガイドブックです。さすがにこのレベルになると、特に知らない事はなくて安心した。
セグウェイの開発者のKamen氏が退役軍人省と開発した驚異的な義手の開発レポート。
毎週録画して見ている「第2アサヒジャーナル」(これも工場が好きな人にはお勧め)の時間が押して、その後の番組のCBSドキュメントがたまたま録れていたので、見ることができたのだが、義手の開発ってここ数年で非常に進んでいるのですね。
こうした手足を失う原因は、残念ながら今でも戦争や紛争などが原因なのです。義手の研究にこれだけお金が掛けられるのも軍が関与しているからなのだけど、この技術もいずれはロボット兵器に応用されていくのでしょうか?
本家のCBSに動画が公開されていたのでリンクしておきます。