アスキー (2003/03)
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第3章を担当しています。学部の1、2年生程度を想定した入門書です。情報アクセシビリティにこれから取り組みたいと考えている方にお勧めです。
第3章を担当しています。学部の1、2年生程度を想定した入門書です。情報アクセシビリティにこれから取り組みたいと考えている方にお勧めです。
ゼロックスやNECは以前から取り組んでいましたが、ここんところJIS X8341-5を意識しているのか、各社から音声に対応したコピー機が出ていますね。
http://panasonic.biz/ipoffice/workio/
http://www.ricoh.co.jp/release/by_field/copy/2005/0829.html
とか最近プレスリリースを出しています。
でも視覚障害者がコピー機を使うことはあるのでしょうか?
仕事上のことなので、詳しくは書けませんが以前、視覚障害者のコピー機利用について調査したことがあります。
それによると、特に晴眼者と一緒にデスクワークをしている人は、文章情報を共有するためにかなりコピーを利用されているそうです。自分で字を書くことが難しい視覚障害者にとって、プリンターで打ち出した資料をコピーして配布するというシチュエーションは大いにあります。
また弱視の方の場合、拡大コピーを利用する時に手元のスイッチが見えないと困るので、このような措置は有効でしょう。
リコーのコピー機に搭載された音声認識機能は、視覚障害の人だけでなく、コピー機に近づきにくい車いすを使っている人にも便利な機能ですよね。
仕事で電動車いすのかたを電車で送迎することになった。電車での移動は久しぶりなので、下調べを兼ねてWebで検索。しかし、困ったことに詳しいことは分からない。車椅子はOKだが、サイズの大きな電動で乗れるのか? エレベーターが無い駅はどうすればいいんだ?
調べれば調べるほど不安になって、結局最後は駅に直接電話して聞いてみることにした。今度は駅の電話番号が分からない。検索エンジンに頼り切った生活をしているとこんなときに困るな。でもiタウンページの存在に気が付きようやくヒット。
駅に電話して聞いてみると、幸いなことに今回のルートは全て対応されていた。これも交通バリアフリー法のおかげですな。
しかし、実際駅で階段昇降機を利用すると、目立つし帰宅時間の人混みを妨げてしまうので気を使うしでいい気分ではないです。ただ単純に利用できることと、気持ちよく利用できることでは大きな違いがあるのです。
作りっぱなしにしていたブログを再開しました。
デザインやアクセシビリティの点でいくつか気に入らない点があって、ほったらかしにしておいたのだが、とにかく記事だけは書こう。気に入らない点は徐々に直していくことにしておいて、まずは続けて書く習慣を身に付けることから始めよう。