【My Best】桜の歌

 毎年、J-ポップの中から桜を歌った曲を集めてMy Best Albumを作っているので、そのリストを公開。毎回少しずつ入れ替えていますが、これが今年のBestです。

  1. 桜の雨、いつか / 松 たか子
  2. 桜の花、舞い上がる道を / エレファントカシマシ
  3. さくら / ケツメイシ
  4. 桜の時 / aiko
  5. さくらの花の咲くころに / 渡辺美里
  6. サクラ色 / アンジェラ・アキ
  7. 桜 / 河口恭吾
  8. 桜 / コブクロ
  9. SAKURA / いきものがかり
  10. さくら(合唱) /  森山直太朗
  11. 桜坂 / 福山雅治

 最近はコンピレーションアルバムとかが発売されているんですね。

FLAVOR BOSSA CASE/SAKURA
FLAVOR BOSSA CASE/SAKURA

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タンジェリン.
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【読書】桜の文学史

  この季節、日本に生まれてよかったと思うのが桜の花が見られることだ。桜が、なぜこれ程までに日本人の心を捉えて離さないのだろう。満開の桜の木の下を風が駆け抜けると、ひらひらと舞い落ちる花びら。それだけでこころは千々に乱れる。侍の心に例えられたり、軍国主義の象徴にされたりと少々物騒な花でもあるが、それも人の心を動かす魅力のせいか。

 ちょうど高校生の頃に、桜のことをもっと知りたくなって買い求めたのが「桜の文学史」。いまは新書で再版されているが、その頃は文庫版だった。この本は遙か万葉の時代から、文学の中に織り込まれた日本人と桜との心根を説き明かしています。江戸時代以降に広まった桜の散る様に死生観を重ねる文化が、極一時的なものだというのも分かります。

 理系の大学に入ってから一般教養で取った文学のクラスで教鞭を執られていたのが、この本の著者の小川先生でした。授業の教科書もこの本が使われていて、以前から本書を読んでいた私は、毎回の授業を本当に楽しみにしていました。著者に直接教えてもらえるなんてなかなかない幸運。

 あぁ、それにしても、今年も桜が散っていく。

桜の文学史 (文春新書)
桜の文学史 (文春新書)

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小川 和佑
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5 年間を通して楽しめる桜の本

PowerPoint Prototyping Tool Kit

 ユーザーインターフェース(UI)を検討するときにプロトタイプを作って、構造やレイアウトを検討しますが、その時に便利なのがPowerPointです。 スライドにインターフェースの画面を書き込んで、スライドショーでその動作を確認します。ペーパープロトタイプに比べてキレイなプロトを作れるなどのメリットがあります。

 そのPowerPointプロトタイピングの製作を楽にしてくれるテンプレートが、PowerPoint Prototyping Toolkitです。このTool kitは作成例と、インターフェースを作るためのコントロールが貼り付けられたスライドで構成されています。

PowerPoint Prototyping Tool kitExampleCotrols

 例を参考にして、自分が作りたいUIの形にコピーしたコントロールをレイアウトし、制御可能なコントロールにハイパーリンクを設定すれば出来上がり。

 それにしてもこれを作ったのがオーストラリアに住む19歳の大学生。才能を感じますなぁ。

 これまでPowerpointでプロトを作るときに困っていたのが、ハイパーリンクが設定されていないコントロールや、背景などをクリックしてしまうと次のスライドが表示されてしまうこと。対策として透明なBoxを全画面に貼り付けていたのですが、PowerPoint2007には、アニメーションの設定の中に「画面切替のタイミング」のプロパティがあり、ここで□クリック時のチェックボックスをオフにすると、スライドショーの途中にマウスで画面をクリックをしても切り替わらなくなります。

Toolbar

国連障害者権利条約は5月3日から有効へ

 4月2日のエントリーで少し書いたが、規定の数の批准が得られたため、国連の障害者権利条約が5月3日より効力を持つことになりました。この事についての記者発表が国連のサイトに掲載されています。テキストとWebcastがありますので、ぜひご覧ください。

UN Enable – Press conference on Convention on the Rights of Persons with Disabilities following 20th ratification
On 4 April 2008, the representatives of the last three countries that  ratified the Convention on the Rights of Persons with Disabilities spoke about the importance of this landmark human rights Convention and its implications for the rights of persons with disabilities worldwide. The treaty will enter into force on 3 May after Ecuador became the 20th country to ratify the Convention.

 それにしても、これからどんな変化が起こるのか、期待と不安が入り交じってます。

 国会はいま問題解決能力を失っており、条約への対応は難しいでしょう。そうなれば官僚が中心となって対処することになるのでしょうが、どこまで今の法律を変えていってくれるでしょうか。外務省が訳した条約の文書にも様々な指摘がされており、それを基にした議論が行われることに不安を感じます。

 これからは、国の動きをこれまで以上に注意してモニターしていく必要がありますね。

【漫画】ファンタジウム

 雑誌モーニング2に連載中のマンガ、「ファンタジウム」。

 主人公の長見良は13歳の男の子。天才的なマジックの腕前を示す彼は、ディスレキシアのために中学を不登校に。周囲の無理解から孤独を募らせていた彼は、師匠だった北條龍五郎の孫の英明との出会いで、プロのマジシャンを目指していく。

 マジックもディスレキシアも丁寧に描かれていて、大人びてはいるがまだまだ少年らしさを残す主人公の心の内が鮮やかにでています。お勧め。

 たぶん、マンガの主人公にディスレキシアが登場するのは初めてではないでしょうか? マンガなので極端な部分もありますが、ちゃんと取材もされているので、押えるところはちゃんと押えています。

ファンタジウム 1 (1) (モーニングKC)
杉本 亜未
講談社
おすすめ度の平均: 5.0

5 共感を持てる主人公二人が面白くてかわいい
5 ものすごく続きが読みたくなる
5 『独裁者グラナダ』の
5 くりかえし読みたくなる
5 マジックシーンがすごい

ファンタジウム 2 (2) (モーニングKC)
杉本 亜未
講談社
おすすめ度の平均: 5.0

5 さまざまな要素がまとまっていく手品のような素晴らしさ
5 久しぶりに良いマンガを読んだ