【読書】貧困の終焉

 夏休みなので少し世界の問題について考えてみるために、ジェフリー・サックスの「貧困の終焉」を読んでみた。著者は元ハーバード大学経済学部の教授で、国連ミレニアムプロジェクトのリーダー。

 本書の導入部では、著者が最貧困国の経済立て直しに関わるまでが描かれているが、世界銀行や各国首脳を相手に開発のメリットを説いて大立ち回りをするのだが、これがスリリングで面白い。 半自伝的な前半の中で徐々に形を表してきた「臨床経済学」の考えを、後半はミレニアムプロジェクトという世界的なプロジェクトへと結実させていく。

 構造的に引き起こされた”極度の貧困”は途上国の怠惰で起こるという誤解を解き、それらを解消して、「持続的な開発」の最初の一歩を踏み出すためには先進国の援助が不可欠である。そのコストは先進国のGNPの0.7%に過ぎないこと。そしてテロなどを防ぐための予防戦争に比べれば、遙かにコストが低くメリットが高いことを具体的に示している。これからの開発の方向性を明確に示している本書は、国際的な援助を考える上で重要な指針となるだろう。

貧困の終焉―2025年までに世界を変える
ジェフリー サックス Jeffrey D. Sachs 鈴木 主税 野中 邦子
早川書房 (2006/04)

【読書】脳の右側で描け

 5日間のワークショップが終わり、基本的な絵の描き方を学ぶことが出来ましたが、もう少し練習したいと思い次の書籍を購入しました。
 
脳の右側で描け
脳の右側で描け

posted with amazlet on 06.08.18
ベティ エドワーズ Betty Edwards 北村 孝一
エルテ出版 (2002/02)
売り上げランキング: 3,687
おすすめ度の平均: 4.33

5 感無量
5 意外と知られていない絵の描き方
5 いままで読んだ本の中でもっとも衝撃的な中の一冊

脳の右側で描けワークブック
ベティ エドワーズ Betty Edwards 北村 孝一
エルテ出版 (2003/07)
売り上げランキング: 12,261
おすすめ度の平均: 5

5 まさに実践編

 どちらも今回のワークショップの元になった本です。「能の右側で描け」は読み物で絵の描き方の原理やテクニックを紹介しており、それを補うような形でワークブックで実践します。ワークショップの中でも取り組んだ課題も含まれていますが、異なる題材が使われているので復習にはぴったりの内容です。

 ちなみにこれらの本を参考に独力で絵の描き方を学んだ人はこれまで二人しか会ったことがないと、ワークショップの講師のクリスティンが言っていました。やはりワークショップのような集中して練習できる環境がないと難しいのでしょうね。

【ワークショップ】5日間の右脳で描くワークショップ-5日目

 ワークショップ最終日。

 本日は仕上げとして自画像を描きます。まず、正面から見た人の顔のプロポーションについて学びました。

 立体感を出すための横からライトをあて鏡を見ながら自画像を描くのですが、誰かの顔を描くより自分の顔を描く方がずっと難しいですね。

自画像

 ライトに近いところで描いたのでコントラストが強すぎます。おかげで彫りの深い顔になりました。眼が難しくてねぇ、国籍不明の顔になってしまいました(笑)

【ワークショップ】5日間の右脳で描くワークショップ-4日目

 ワークショップの4日目です。今日から人物画に入ります。人の顔のプロポーションについて解説を受けます。正確なデッサンをするには、これらの比率を使ってサイズを測りながら描くとうまくできます。

 4人一組になって輪になり、隣の人の横顔を描いていきます。髪の毛のふんわりした感じを出すのが難しいですね。

 左の絵は私が描いた絵です。右側は描いてもらった私の横顔です。

  横顔のワーク 描いてもらった私の横顔

【ワークショップ】5日間の右脳で描くワークショップ-3日目

 ワークショップの3日目です。

 本日は遠近法の練習です。近くにあるものは大きくて、遠くにあるものは小さく描くアレです。でもハイライトをうまく使うと遠近法もハッキリするのね。いろいろテクニックも習ってきました。

 それらのテクニックを使って、今日は壁を描くワークをしました。これまでの課題に比べて直線が多く、過去に製図をやっていた自分としては形を捉えるところはうまくいったと思いました。ただ、遠近法で影をうまく表現できず、のっぺりした絵になってしまいました・・・。

 部屋のワーク