【大学】ユニバーサルデザイン講義2006-第10回

 本日は製品・サービスを計画する時のアイデアをシナリオの形式でまとめるシナリオデザインの実習を行いました。

 シナリオには問題シナリオと解決シナリオの2つを想定し、今日はまず問題シナリオをの方をまとめることをしました。

 グループに分かれたワークショップ形式で、各自の意識した問題点を列挙していき、それらを分類していく作業を行いました。授業の最後には各グループに発表してもらいました。

 次回の授業では解決シナリオを作成するのですが、ユニバーサルデザインでは、どのように問題解決するのかを中心に解説していく予定です。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2006-第9回

 今回から製品・サービスを考える時のツールとしてシナリオデザインの手法というのがあります。今回からこのシナリオ手法をユニバーサルデザインの中で使う方法について解説していきます。

 まず、私がこれまで行ってきたシナリオデザインの実例や、その他のシナリオの例を解説しました。また、シナリオの中に登場することになるペルソナについても解説しました。

 続いて実際にシナリオとペルソナを作る時の方法をステップ毎に解説しました。次週から実際にシナリオを作成してもらう予定です。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2006-第8回

 祝日があったので2週間ぶりの講義です。前回に続きゲストを招いての講義です。

 本日来ていただいたのは、雑誌いくお?る編集長の小川さんです。

 小川さんは聴覚に障害のある人向けの情報誌を編集しています。ご自身が聴覚障害があるので、その体験から得た情報がふんだんに掲載された雑誌です。

 講義では、まず小川さんの子どもの頃の体験についてのお話しから始まり、そこからコミュニケーションについて話題が移っていきました。口話や手話について、またFaxやメールについてなどメディアに関する話題も多く提供していただきました。

 面白かったのは聞こえの疑似体験ですね。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2006-第7回

 本日はゲスト講師を招いての授業です。来ていただいたのは、株式会社アメディアの社長、望月優さんです。

 望月さんは、視覚障害者向けのソフトウェアを開発・販売しています。ご自身が全盲なので、自らの体験を活かした製品作りを行っています。講義では、視覚に障害のある人が普段の生活の中で困っていることなど身近な話題から始まり、音声ブラウザで読みやすいWeb作成のノウハウについてと次第に深い内容に移っていきました。

 初めて視覚障害の方の話しを聞く学生もおり、ましてや目の見えない人がパソコンを操作をするのを見た事がある学生はいなかったので、とても勉強になったようです。

 様々な人がインターネットを使っているという実感を持って、今後はコンテンツ作成が出来るように期待しています。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2006-第6回

本日はWeb作成の授業を担当されている中沢先生とジョイント講義。2時限つなげてのワークショップです。

最初に私からWebアクセシビリティについて解説をし、続いて中沢先生が出した課題に沿って学生達がWeb作成を行います。1時間ほどかけて課題のページを作った後、完成したページのアクセシビリティのチェックと修正の方法を私が解説することになりました。

色のチェックや構文の確認などには、チェックツールの使い方を含めて解説を進めました。

6限、7限と一番遅い時間の講義ですが、最後まで残ってくれた学生諸君、ありがとう。