放浪的北京-4日目

 今日は朝から地下鉄とタクシーを乗り継いで、西太后が夏の間過ごしたという頤和円へ行ってきました。これで北京の世界遺産5つめ。後は周口店を残すのみだが、それは時間切れで次回の訪問までお預け。次はいつ来られるのだろうか?

頤和円 石の船

 頤和円からの帰り、「北京の秋葉原」とか「中国のシリコンバレー」と形容される中関村を通る。すげー、途上国には見えないっすよ。

 中関村 電脳街

 早めに帰ってきて中華式マッサージを受け、北京ダックを食べて最後の夜を満喫したのでした。

全聚徳 その場でダックをおろしてもらう

放浪的北京-3日目

朝、起きるとお腹の具合が・・・、こんな事もあろうかと持ってきたアジア巡りの友「正露丸」で復活。

ホテルで軽い食事を済ませて、天安門から故宮博物院へ。

やけに混んでいると思ったら今日はメイ・デーで中国ではお祭りなのでした。

今日はよく歩いた。

人混みの天安門 宮内の通路

宮内の広場(気分はラストエンペラー) 故宮の看板(天安門とは反対側です)

 北京は激しく観光地化されていないので、無理な客引きなどがなくて快適だったのだけれど、流石に故宮の出口には車力のおじさん達のしつこい声掛けがあって辟易した。思い返せば北京の嫌な思い出はこれくらいかな? 誰かしつこい客引きを撃退する手法を教えてください。

 故宮から天壇公園に移動中・・・、横断歩道を歩いていると、現地の人は信号が赤なのに平気で渡っていくのだが、あれで事故らないのだろうか?と不思議に思っていたら、案の定こんな数字が・・・。

中国の交通死亡事故件数、世界の15%占めトップ

天壇公園も世界遺産。歩いて行ける距離に世界遺産が並んでるなんて北京てすごい。

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帰りには天安門がライトアップされていてとてもキレイです。そして、広場では銅鑼の音に合わせて踊るおばさま達。これもメイ・デーの記念だからでしょうか?

 ライトアップされた天安門 踊るおばさま達

夕食はまた屋台へ、きっと腹痛の原因もこの辺なのだろうけれど安くておいしいので止められない。