近代科学社より2019年11月末に首記の翻訳書を出版させて頂きました。
目次
第1章 はじめに
・「高齢化する世界」の意味とは?
・世界の人口問題はデザイナーにどのような影響があるのか?
・私たちはサブグループのためのデザインガイドラインを本当に必要としていますか?
・前進しましょう
・本書の構成
・注:左から右に記述される言語
近代科学社より2019年11月末に首記の翻訳書を出版させて頂きました。
第1章 はじめに
・「高齢化する世界」の意味とは?
・世界の人口問題はデザイナーにどのような影響があるのか?
・私たちはサブグループのためのデザインガイドラインを本当に必要としていますか?
・前進しましょう
・本書の構成
・注:左から右に記述される言語
HCDライブラリー第2巻「人間中心設計の海外事例」の第11章を翻訳する機会をいただき、着手してから幾星霜を経て、この度出版に至りました。
原著はかなりの事例が掲載されていたのですが、その中から厳選した11項目を、初心者の方にも分かりやすく訳したので、薄いですが中身の濃い本になっています。
NPO法人EDGEが実施している学習支援相談員の養成カリキュラムにそった、特別支援教育に関するテキストです。
以前に執筆した「能力を引き出し伸ばす支援」の改訂版にあたります。前の版では3分冊だったのを1冊にまとまっています。
私の担当執筆分は「第14章補助教材」で、ローテクからハイテクまで幅広く支援ツールを紹介しております。改訂にあたりいくつかのツールを最新版に書き換えることができましたので、より便利になっていると思います。また、新たにタブレットPCの情報も入っていますので、そちらも参考になると思います。
1章 港区のシステムとLSA講座の意義、その進め方・精神
2章 特別支援教育
3章 発達障害の理解とその対応
4章 早期発見の手立てー検査のねらいとそこから何を見取るかー
5章 LD疑似体験
6章 時代による環境の変化とコミュニケーションの取り方
7章 ソーシャルスキルトレーニングを効果的に行う
8章 医療面からの配慮
9章 教育の現場?就学前?
10章 教育の現場?小・中学校?
11章 教育の現場?都立高校?
12章 発達障害のある人の高等教育と就労
13章 教科の支援:困難の理解とその具体的支援策
14章 補助教材
15章 問題行動の理解と支援
16章 今後の展望・課題
17章 当事者の声
付録 さまざまな学習支援ツール
共著で次の本に1章書かせてもらいました。目次を見ると、私以外は有名なお医者様ばかり。まさに最新のリハビリテーションについて執筆されています。
私の担当は3章の「障害者のパソコンアクセス」。BMIなど最新のトレンドは他の章に譲ったので、書いたのは本当に基本的な部分。分担したこともあるだろうが、書き下ろして改めて障害者のパソコン利用に関して、基本的なところはここ10年であまり進歩していないのではないかと感じた。 脳に対して直接アクセスできるインターフェースが発達し、重度の肢体不自由の人にも様々な可能性が見えてきた。しかし、インターフェースの広がりがそのまま、ユーザーのQOLの向上につながるとは限らない。問題は、インターフェースのその先にあるのだ。まだまだやらねばならないことは多い。