アクセシビリティ研究会で今年も本を出版することが出来ました。研究会としては6冊目。個人的には12冊目の共著本になります。
スマートエイジング入門―地域の役に立ちながらボケずに年を重ねよう
posted with amazlet at 10.10.10
山田 肇 榊原 直樹 関根 千佳 藤方 景子 堀池 喜一郎 矢冨 直美 遊間 和子
エヌティティ出版
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NPO法人エッジで学習支援相談員の養成講座の1コマを担当しています。これまでの講義をベースに、書籍としてまとめたのが、この本。
定年を迎え、これから地域にもどろうとするシニアに向かって、現役時代に身に付けたITのスキルをリブートさせて、地域のコミュニティと結びつけるためのノウハウをまとめた本です。 私は4章の「動き出してみる、その準備をしよう」を執筆を担当しました。
シニアだけでなく、地域の情報化に取り組む方々にも読んでいただければと思います。
昨日見本誌が届きました。毎年C&C財団さんのおかげで調査研究成果を出版させていただいております。今年の研究テーマは「e-Inclusion」。EUを中心に様々な人々のニーズを取り込んで社会を作っていこうという動きを調べてきました。書店に並ぶのはもう少し先になるかと思いますが、見かけたら手に取ってみてください。
昨年から作業を開始した「Webアクセシビリティ」の翻訳が遂に終了し、この度出版されることになりました。分厚い本ですが、これだけWebアクセシビリティに関してまとまった本は他にありませんので、ぜひお手にとって見てください。