マクドナルドのキャンペーン

  マックでアイスコーヒーを飲んでいるときに、目に入ってきた写真。車イスに座ったままロープでクライミングをする1人の青年。カップに書かれたURL( http://globalcasting.promotions.com/globalcasting/)にアクセスすると、世界中のマクドナルドのお客さんから寄せられたメッセージの中から、何人かを選んで掲載しているのだそうだ。

マックのドリンクカップ これを見て思ったのが「チャレンジド」という言葉。障害者を、神から挑戦することを義務付けられた人という意味で婉曲的に表現した言葉だ。障害のある人には様々な人がいる。なかには、チャレンジドという言葉を肯定的に捉えて前向きに生きていこうと思う人もいるかもしれない。しかし、多くの人は冒険者ではない。ちょっと体に障害があるけれど我々と変らぬ普通の人々だ。チャレンジドという言葉は、かえって障害のある人を特別扱いし、私の日常から遠く離れたところにいる人々と錯覚させてしまうのではないだろうか?

 いや、もちろん挑戦する人は大好きだ。何かにチャレンジするのに障害のある無しは関係なく私は応援する。

 それでも私はこれからずっと障害のある人のことをチャレンジドと呼ぶことはないだろう。

【大学】ユニバーサルデザイン講義2007-第2回

 第2回目の講義。

 9月末に国連の障害のある人の権利条約に日本がサインしたことを話しの枕にして、UDやアクセシビリティに関する条例や法律、規格・基準などを解説。説明が中心の講義なので、少し違ったトピックとして今日行ってきたCEATECのことを話す。

CEATEC見学



 幕張メッセで開催されたCEATECを見学してきました。

電子ペーパー携帯ドコモの展示ブースにあった10キーに電子ペーパーを組み込んだ携帯。モードによって表示が変るので、操作が分かりやすいし、文字も大きく出来る。アプリケーションによって表示を変えられるなどのメリットがある。試作品。



Infobar2auのInfobar2。かっこいい。正直欲しい。

おどるSONYの踊るぽんぽこりん「Rolly」、見ていて確かに楽しいが・・・。