ツアー4日目。本日はホテルの直ぐ側にあるスタンフォード大学を訪問する予定。
ホテルから訪問先までは歩いて30分くらいなので、少し早めに出発して、キャンパスを見物しながら歩いて行くことにする。が、正門から中心部まで歩くだけで30分くらいかかってしまう。ルートはGoogleで調べたのだけれど、やはりアメリカ人の足の長さで計算しているに違いない。
てくてく歩いてようやく障害学生支援室(Stanford University Student Disability Resource Center (SDRC))に到着。
直前のアポに関わらず、大変歓迎していただきました。お互いの自己紹介のあと、センターの活動を紹介してもらいました。その後、2班に分かれてセンター内部を案内してもらいました。センターには事務局としての機能と、印刷物を電子テキストに変換するメディアセンターの役割があるそうです。肢体障害などは一般的なサポートが充実してきたので、扱う件数が減ってきたので、学習障害などの対策に力を入れているなどという話しを聞くと、日本との差を感じますね。
その日の内にロサンゼルスへ移動。ツアー本隊と合流して、明日から「障害者とテクノロジー会議」が始まります。