6月30日から7月1日にかけて開催されたフロアーバレー全国大会で、試合のUst中継をしてきました。
写真左:開会式の模様 写真右:試合中
写真左:Ust中継現場で実況中継 写真右:試合中、ネット近く
写真左:閉会式の模様 写真右:優勝チームの表彰
Ust中継結果は以下のように。埋め込んであるのは決勝戦ですが、その他の試合もアーカイブしてあるので、ぜひともご覧あれ。
6月30日から7月1日にかけて開催されたフロアーバレー全国大会で、試合のUst中継をしてきました。
写真左:開会式の模様 写真右:試合中
写真左:Ust中継現場で実況中継 写真右:試合中、ネット近く
写真左:閉会式の模様 写真右:優勝チームの表彰
Ust中継結果は以下のように。埋め込んであるのは決勝戦ですが、その他の試合もアーカイブしてあるので、ぜひともご覧あれ。
東北で復興支援ITサポートボランティアに行ってきました。ITサポートとは被災して仮設住宅に住む方々にネットワーク環境を整備して、ITのメリットを享受できるように支援する活動です。具体的には、ネットワークの設定やプリンタの接続のようなハードウェアまわりの整備から、友人知人に無事を知らせるための手紙を出すために、はがき印刷ソフトの使い方を解説したり、就職を目指してExcelの勉強会を開いたりしています。
震災後から月1ペースで開催されているボランティアツアーですが、わたしは2012年2月と4月のツアーに参加してきました。
ツアーは東京から深夜バスで出発。目が覚めると、窓からは瓦礫が取り除かれて、がらんとした何もない空き地が見えます。そこから集められた瓦礫は、何カ所かに集められて山になっていました。
2月は大船渡にある大立仮設住宅での活動に参加しました。
集会場の入り口には、PC教室の看板が出ています。我々のやる気も盛り上がってきました!
お手伝いした内容は次のような内容
続けて4月の活動。今回のボランティアツアーでは、大槌町で活動。地震が起きてから1年たちましたが、海岸沿いの地域はまだ津波の爪痕がはっきりと残っていました。そんな中で、仮設店舗を運営するローソンは印象的でした。
今回は仮設住宅ではなく、大槌町北小地区仮設店舗(福幸きらり商店街)にある「きらり駅」でボランティアをしてきました。
この仮設商店街は北小学校の校庭に設置されたものなので、商店街の裏には被災した小学校が建っています。中をのぞくと天井近くまで浸水した跡が見えました。
今回はITサポートを受けたい方に、きらり駅まで来ていただいてサポートを実施しました。
主な実施内容
訪問した日には、校庭でエイサーのイベントが開催されており、ITサポートの仕事は若干少なめ(^^;
ボランティアが終わり、バスで帰京する前に「大船渡屋台村」で腹ごしらえ。この日は「復興居酒屋がんばっぺし」に行ってきました。とにかく魚がおいしくて、満足です。
たった2回ですが、被災地でのITサポートを通じて、多くの人から話を聞くことができました。みんながITのちからに期待を持っているけれど、まだまだそれを使いこなし切れていないというのが現状です。そのため情報収集/発信力が低い人は、支援を受けることができず、とても不利な状況になっていることもあります。
いくつもIT企業が支援のために、機器やネットワークを提供してくれましたが、それを使いこなせずにいる人も多いので、ITサポートのように人的サービスの提供というのも重要な活動で、継続していく必要があります。
また、ITサポートを通じて機器のアクセシビリティ/ユーザビリティが、まだまだ足りないことがよく分かりました。今回サポートさせて頂いた方々は、シニアに属する方が多く、その人たちが使いやすいITを提供する必要を再認識しました。
どうやら我が家の軒先は、ネコの通り道になっているようである。通りがかるのを見つけるたびに写真を撮っていたら、5匹も映っていた。まだ何匹か撮れていないのがいるので、近所に7から8匹のネコがいることになる。
この5枚の写真、全部違うネコなんですよ。2枚目と5枚目のネコはよく似ているけど、5枚目のネコの尻尾に囓られたような跡があるので、そこで見分けられます。
ふとしたきっかけで日本フロアバレーボール連盟主催の大会をUstream中継を引き受けることになりました。非常勤先のデジタルハリウッド大学が映像制作に強いということで、声がかかったようです。4月8日に実施した地区大会でのリハーサル中継では、デジタルハリウッド大学の院生2名、新二年生6名が手伝ってくれました。映像コースの学生が担当してくれたので、本格的な中継にすることができました。
今回はカメラ3台を使い、YAMAHAのVR-3というUstream用に開発されたビデオスイッチャーを使って配信ソースをつくり、PCから中継をしました。VR-3がコンパクトなのに高性能で大いに活躍してくれました。
本番は2012年6月30日?7月1日に行われる全国大会の中継です。次のURLで中継予定ですので、ご興味ある方はぜひLiveでみて、コメントしていってください。
http://www.ustream.tv/channel/jfva-alljapan-2012
今年度のCSUNは例年よりも開催時期が早くなり、なんと2月最終週。いつも三月中旬の開催なので、二週間もはやいことになる。成田発の全日空でSan Diegoへ出発。まずはLos Angelesへ。ほどほどの混み具合で、3列シートに二人で座ることができた。楽。無事にLAに到着すると、入管がとても混んでいて、全員のチェックが終わるまで2時間ほどかかる。簡単にお昼を済ませて、San Diego行きの便の出発を待っていると、ロビーでおもしろいデジタルサイネージを発見。
写真中央の格子状になっている部分がタッチパネルになっており、触ると神経衰弱に似たゲームをすることができるという、ちょっと変わった広告だ。こうしたインタラクションのある広告は、これからもっと広まるのは確実で、印刷物を中心に活躍していたグラフィックデザイナーもインタラクションを学ぶ必要性が高まっていくのだろう。
一通りゲームを遊び終えて、San Diego行きの便の出るゲートに移動すると、なんと出発便がキャンセルに。ツアーを担当してくれたJTBの添乗員さんが素早く交渉してくれたので助かったが、結局2時間待って次の便に乗ることになる。
飛行機が遅れたことでKey Noteセッションを聞き逃すことになってしまったが、なんとそのビデオがWebにアップされていたので、ここでフォローします。
到着すると、すっかり暗くなっておりお腹もすいていたので、ツアー参加者の皆さんとコンシェルジュが進めてくれた近くのイタリアンレストランに出かけることに。このレストランの内装が変わっていて、おもしろい。他のお客さんが座っていて写真が撮れなかったが、ローマ法王のマネキンが丸テーブルの中心に据え付けてあったのには、さすがにちょっと引きました。イタリアン・ジョークなのかしら?
今回はカンファレンスホテルから徒歩10分ほどにあるResidence Innに投宿。Gas Lampと呼ばれるSan Diegoのダウンタウンにあり、ホテルの周りには多くのレストランがあり、夕食のレストランを選ぶのに迷うくらい。ホテルの周りにはハンバーガーショップしかなかったLos Angelsの時代には考えられないくらいの贅沢な悩みだ。
Residence Innは朝食付きなので、さっとビュッフェを済ませたあと、参加者は7時半にロビーに集まって、徒歩10分のカンファレンス会場に移動する。
途中で、カンファレンスの創始者のハリー・マーフィーにばったり出くわす。社長が喜んでハグしていた。相変わらず元気そうでなにより。
初日は会議参加のためのレジストレーションがあり、例年だれかトラブルにあっていたので、全員で移動してまとめて登録することに。今年からカンファレンスの登録システムが変更になり、去年と違うので少し戸惑う。なんでも昨年までのシステムは、セッションの事前登録が必要で、参加者に不評だったそうだ。今年は登録の代わりに、参加希望をクリックすると、人気があるセッションの会場を変更するようにしたらしい。
大学生の学割登録をお手伝いする。事前に学割の登録をしておくとセッション参加費が半額になるが、うまく登録ができなかったそうなので、On Site Registrationに挑戦。受付で話すと、まずはとなりのPCでデータを入力しろと。その後、学生証を見せて無事に現金で会計することができた。
レジストレーションに時間をかけてしまったので少し遅れて、最初のセッションに参加。タイトルは「Yesterday Future」 アクセシビリティに関する3つのイノベーションの紹介ということだったが、最後のモバイルの紹介だけしか見ることができなかった。iPhoneを使ったコミュニケーションエイドのデモで、小学生くらいの女の子がすごい早さでiPhoneを操作しているビデオが印象的だった。(そのときに紹介されたビデオもWebにアップロードされています)
次のセッションは、「Analysis of Statistical Data for the Blind」に参加。アクセシブルなData Visualizationについて。具体例としてiPadで散布図を提示する方法をデモしながらの解説でわかりやすい。これまで視覚障害の人にグラフを説明するのは、図に代替テキストを付けるしかなかったが、iPadを使うと、グラフの指で触れた部分を読み上げてくれるので、音声でインタラクティブにグラフの意味を理解することができる。散布図の他にも、元素の周期表や地図などのデモもあり、今後の視覚障害者教育の可能性を感じることができた。
本日3本目「Web Accessibility Community Collaboration」。はじめにスピーカーから質問。W3Cにコラボまたはコメントした人が会場の半分くらい。CSUNに初めて参加、もしくはWebAccessibility初めての人が20%くらいというのを確認して開始。6人のパネルディスカッションで、W3Cの現状に関する解説。
午後からは「Intrduction to Windows8 」に参加。プラットフォームにはじめからアクセシビリティを組み込む。これによって、開発者の負担が軽くなるということが強調されていた。また標準装備のものだけでなく、追加のアクセシビリティ機能をApp Storeで見つけることができるそうだ。会場では実機のデモもあり、ここで動いているMetroUIを初めて見た。デモの音声読み上げの品質がすごくよい。日本語版にも、性能の良いTTSエンジンが最初から入っているといいのだが・・・。マイクロソフトは、これ以外にも多