Yahoo! Newsの記事です。
【ロサンゼルス=岡田敏一】米ハリウッドのホテル「ハイアット・リージェンシー・サンセット通り」に、店内が真っ暗闇で、ウエーターやウエートレスは全員が盲人という珍しいレストランが登場して大人気になっている。
店名は「ダイニング・イン・ザ・ダーク」。闇ナベならぬ闇メシといった意味。相手の顔はもちろん、出てきた料理も見えない。レストランを運営するのはドイツ人のベン・ウピュースさん(28)。ベルリンにも同種のレストランがあるのだという。
レストランの名前が「ダイニング・イン・ザ・ダーク」だそうです(笑) 「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」のパクリですかね? 記事によるとドイツにもこのようなお店があって、それを真似したそうです。「ダイアローグ・イン・ザ・ダーク」はドイツが本場ですから、やはりパクリかな?。
本家の「ダイアログ・イン・ザ・ダーク」とは、目の前の自分の指も見えないくらいの真の暗闇を体験するワークショップです。視覚を閉じることによって、それ以外の感覚が開いていく感覚は面白いですよ。お勧めのイベントです。
味覚と触覚(舌触りふくめ)がおもしろい、というメニューが想像されますが、どんなものなのでしょうね。ベルリン・ロスへ行ってみたい!視覚以外が開眼する、そんな感覚なのでしょう。
元記事によれば厨房は電気がついているそうです。食材が冷蔵庫内の決まった位置に入れるなどして、盲人の方でも料理なさると思いますが、そういったメニューも提供してくれると、なおいっそう面白いのではないでしょうか。
視覚に障害がある人達は、料理が得意な人が多いのです。ちゃんと生活訓練の中で料理も習いますし。
特に揚げ物はジャストなタイミングで揚げるので、とてもおいしくできるのだとか。
webあさったらシドニーにも同名同種の店がある模様。
>webあさったらシドニーにも同名同種の店がある模様。
もしかしてチェーン店?
>ジャストタイミング
ああ、
揚げ物の音や香りに敏感なのですね。納得です。
なおさら食べてみたい。