CNETの記事より「インテルの研究開発は社会科学重視の方向に」
インテルのようにBtoBが主な企業であっても、ユーザーの求める技術トレンドを自ら探っている。単純にコンピューターメーカーが求めるスペックを満たすことだけを目指して開発を進めてもよいのではと思いがちだが、このような企業にはCustmer’s Custmerという意識があり、 最終的なユーザーが何を求めてPCを手に取るのかを常に考えている。
このような取り組みはインテルの中ではかなり以前から取り組まれており、綿密な人類学的手法による調査も行われている。特にアジアでの人々のテクノロジ観をまとめた報告は大変興味深い内容で、一読をお勧めします。