SF/LA CSUNツアー8日目

ツアー8日目。カンファレンス4日目。

本日の午前中でカンファレンスは終了。セッションと展示を見学。展示はホテルが変ったせいなのか随分変ったような気がする。アジア系の企業が随分進出してきましたね。日本よりも韓国企業の方が元気があるのは、支援機器に限らず、今の電気機器全般に言えるのでしょうが日本企業にももっと頑張って欲しいです。 韓国製の視覚障害向けPDA

午後からバスでショッピングモールへ。幾つかお土産を購入。 夕食はサンタモニカのピアの先にあるメキシカンレストランのマリアソルへ。

メキシコ料理

 この日は嵐が来ると天気予報が言っていたが、本当に凄い風。

 風の強いサンタモニカの海岸

名物のフローズンマルガリータをおいしく頂き、マリアッチの演奏を楽しんできました。

マリアッチ

SF/LA CSUNツアー7日目

ツアー7日目。カンファレンス3日目。

 9時からツアーの希望者を募って、地元のNPO団体であるEmpowertechを訪問。 ここは以前Computer Access Centerという名称で障害のある人に対してコンピューターを教えていた団体だったのですが、名称を変更。今では障害のある人に対して幅広い支援を行っています。

Empowertech見学入力支援機器のデモ 

夜はフレミングスでステーキ。暗くてよく見えないけれど大きなお肉を堪能しました。

 巨大なステーキ

SF/LA CSUNツアー6日目

 ツアー6日目。カンファレンス2日目です。

 今年からカンファレンスの会場の一部が変更になり、ヒルトンホテルからルネッサンスホテルに移動になりました。ただし、ツアーでは使い慣れたヒルトンを宿泊先に選んだので、朝、会場まで移動するのに少し時間がかかるようになりました。

ルネッサンスホテル 

面白かったセッションはセカンドライフを使った教育の研究について。アメリカでは既に多くの大学がセカンドライフ内にキャンパスを持っていて、実際に授業も行っているそうだ。今回紹介してもらったのはThe Bowling Green State University Virtual Campusの取り組み。

セカンドライフに関するセッション

SF/LA CSUNツアー5日目

 ツアー5日目。もう、少し疲れが溜まってきています。でも初日は朝食付のオープニングセッションがあるので、頑張って早起き。今年のプレゼンターはJames Fruchterman。セッションの様子はビデオで一般公開されています

オープニングプレナリー

 今年からセッションの参加にオンラインによる予約が必要になり、人気のセッションは席が既に満席。これは、来年以降気を付けなければならない。特にGoogleやYahooなどの企業系のセッションは特に人気のようだ。

SF/LA CSUNツアー4日目

ツアー4日目。本日はホテルの直ぐ側にあるスタンフォード大学を訪問する予定。

ホテルから訪問先までは歩いて30分くらいなので、少し早めに出発して、キャンパスを見物しながら歩いて行くことにする。が、正門から中心部まで歩くだけで30分くらいかかってしまう。ルートはGoogleで調べたのだけれど、やはりアメリカ人の足の長さで計算しているに違いない。

スタンフォード大の入り口協会

 てくてく歩いてようやく障害学生支援室(Stanford University Student Disability Resource Center (SDRC))に到着。

 障害学生支援室

 直前のアポに関わらず、大変歓迎していただきました。お互いの自己紹介のあと、センターの活動を紹介してもらいました。その後、2班に分かれてセンター内部を案内してもらいました。センターには事務局としての機能と、印刷物を電子テキストに変換するメディアセンターの役割があるそうです。肢体障害などは一般的なサポートが充実してきたので、扱う件数が減ってきたので、学習障害などの対策に力を入れているなどという話しを聞くと、日本との差を感じますね。

メディア変換室Teriさんのオフィス給湯室もアクセシブル

 その日の内にロサンゼルスへ移動。ツアー本隊と合流して、明日から「障害者とテクノロジー会議」が始まります。